薬袋です。お医者さんで処方されるやつ。カッとなって作った。そんなに後悔はしていない。
だってほら、お医者さんと薬師兼業だって言うから、マイ薬袋もあるだろうなって思ったんですよ…
自分に薬が必要だなって感じだったので本仕様にしてみました。一日一読。一日一鴆。
「ケチケチモクさん 受付にどうぞ」
「ハイ…」
「こちらいつもの妖気を回復するお薬になります。毎日1回、丑三つ時に飲んでください。7日分です。」
「あ、ありがとうございます…あとこれよかったら…」
「おっ珍しい薬草ですな!毎回ありがとうございます。鴆様もきっとお喜びになります!」
「いえ…ワシ鴆様にはご恩があるから…今日は鴆様は…?」
「今日は本家に呼ばれておりまして、朝からいそいそと出かけられております…あの方も…お体にさわることをまったく厭われないので困ります。その分この薬鴆堂も留守になってしまいますし」
「ハア本家…」
「何かといえば本家だと若だと、まったく…」
「ハア、若…」
薬鴆堂は神奈川にあるらしいです。まじですか、神奈川にお住まいの皆さん、お近くに薬鴆堂はありますか…?最近火事があって全焼して、新築されたらしいです。緑の鳥は吐血しているのでしょうか…?たまに酒を持った髪の毛逆立った人も出入りするらしいですよ…
そういうところに、わたしはゆきたい。
拍手ぱちぱち頂いております。本当にありがとうございます!メッセージまで頂きましてありがたいです!
お返事はつづきから~
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